猪名川町の歴史 | 高原ロッジ・メープル猪名川は兵庫県川辺郡猪名川町の温泉・ホテルです。

かつて豊臣秀吉の財源を支えたともいわれるのが、猪名川町の多田銀銅山。周辺には鉱物が多く含まれる土に育つとされる植物がたくさん。つまり、今なお銀や銅などが発掘される可能性もあるということ。
一環千金の夢に想いをはせることができるのも、多田銀銅山ならではの魅力。
伝承とともに、歴史のロマンを感じてみては!?
また、実際に内部に入ることができる坑道、”間歩（まぶ）”もある。夏でもひんやりとしていて、心地よい空間。

町の歴史や産業、昔の人々の暮らしぶりを紹介する歴史民俗資料館。館内には昔の農機具や生活道具の他、 木喰仏や浄瑠璃などに関する資料が展示されています。また隣接する芝生公園には、木製の遊具や猪名川から引いた人工水路があり、小さな子どもの遊び場としてオススメ。夏には、家族連れでにぎわい、大人も子どもと一緒に足を水に浸して、猪名川の爽やかな冷たさにホッとひと息。
昆虫、小魚などの 生き物やどんぐりなど、季節ごとの自然に親しむことができるのも、猪名川町ならではの醍醐味。なお、大雨などで猪名川が増水したときは、水遊びには注意しよう。

里山の風景に、すっぽりと抱かれたような茅葺の家猪名川町役場の隣に立つ町立静思館。
約2500平方メートルの広大な敷地には、茅葺き、総檜造りの母屋や４つの土蔵があり、とても趣のある和風建築物。平成16年には国登録有形文化財にも登録されています。
事前に予約すれば茶室も利用可。

川西市郷土館は、銅の製錬を業としていた旧平安家住宅を利用して開館し旧平安家住宅において、コレクションの展示や鉱山資料展示とともに絵画教室等や各種講座、コンサート、イベント等を開催しています。
旧平安家住宅と旧平賀家住宅は、国登録有形文化財（建造物）に登録されており、旧平安家住宅は兵庫県景観形成重要建造物に指定され、旧平賀家住宅はひょうご近代住宅100選に選ばれています。

岡村酒造場は、兵庫県三田市の清酒「千鳥正宗」醸造元です。創業明治22年。
130年近く酒造りを続けています。三田の恵まれた自然の中で育まれた米、水を使用し、その土地で当主自ら醸す酒は、こくがあり味わい深い。ぜひ一度ご賞味ください。