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星空観測会(8/20) 開催レポート

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8/20土曜日、メープル猪名川の人気企画「星空観測会」が開催されました。
ご参加のみなさん、講師の畑田さん、ありがとうございました。

7月に引き続き、悪天候での座学のみ開催😂になってしまいました。
猪名川スタッフには、雨男・雨女はいないはずなのですが…。
でも、星に興味をもった子どもたちが多くいたよう! 我々もとても嬉しいです。

次回の開催は 9月10日(土)です。
次回がメープル猪名川での最後の星空観測イベントになります。すでに多数お申し込みいただいており、一旦ご予約お申し込みはストップしています。
参加ご希望の方は、営業時間中にお電話でお問い合わせください。

さて、8月の星空観測会でいただいた感想の中に、いくつかご質問がありましたので、講師の畑田さんから返答をいただきました。

  • Q 星座の名前はなぜそんな名前になったのか?
  • A 今から400年ほど前の1609年、ドイツの法律家ヨハン・バイエルが「全天星図」を発行しました。
    この「全天星図」をもとに、いく度か改良を重ね、1922年に国際天文学連合(IAU)総会で決められたものが、現在の88星座です。

    北半球の星座は、ギリシャ神話にまつわるものが多いのですが、南半球の星座は、ちょっと違います。
    16世紀ごろの大航海時代、船で旅する人々が、旅先で初めて目にした動物や、航海に必要な八文儀・望遠鏡などといった観測用の器具が星座の名前になりました。
    星に名前をつけた人たちの気持ちになって、空を見上げてみるのも楽しいですね。
  • Q 天の川銀河は2000億個の星で出来てるという事でしたが、恒星の数なのか、惑星のことを言っているのかを知りたいです。
  • A 天の川銀河は、約2000億個の”恒星”でできています。
    恒星とは、太陽のように自ら光り輝く星のことです。それに対して恒星の周りを回る”惑星”は自ら光ることはなく、距離が近い太陽系の惑星以外は、直接的に観測することはできません。
    太陽系では、全質量のうち99.8%が太陽で、惑星の全質量はたった0.2%しかありません。他でもこれも同様と考えられるので、銀河の規模を考える際には、惑星の存在は無視できるレベルのものなのです。

畑田さん、ありがとうございます。
その他の感想もご紹介いたします。アンケートへのご回答ありがとうございました。

“小学生の時に勉強したことを思い出しました。
映像で見るととてもわかりやすかったので、当時こんな風に体験できたらもっと興味をもてたのになと思いました。山崎なおこさん読んでみます。”

“ブラックホールのでき方がよくわかりました。
天の河銀河は2000億個の星でできているということでしたが、こう星の数をいっているのか惑星のことをいっているのか知りたかったです。
子どもの感想も家できいてみたいと思います。”

“JAXAに入るのがゆめなので、おうえんしてください!”

“ブラックホールが気になりました。大きいものだと思っていました。
ありがとうございました。”

“工作セット作りが小学生時代を思い出して楽しかったです。
旅行に行く時とか持参しようと思います。ありがとうございました。”

“ブラックホールの話は、いま話題だったので子どもと楽しめた。”

“次はお天気の日に参加したいです。リベンジします。
明日は猪名川天文台にお邪魔します。”

“雨で残念でしたが、室内でお話しを聞いて、子どもたちが「今度は見たいね!天文台にも行ってみたいなー」と言っていたので、興味を持ってくれて、参加してよかったなと思います。
ありがとうございました。”

“ブラックホールの観測の話は面白かった。次は晴れのタイミングで参加させていただきたいです。”

“いろんな星が集まりであることを、はじめて知っておもしろかったです!”

宇宙について、勉強しようと思いました。

 

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